校門前での制服改造広告撮影に反発-高雄女子高、衣料品店を《商標法》違反で告訴
2025-12-16
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校門前での制服改造広告撮影に反発-高雄女子高、衣料品店を《商標法》違反で告訴

2025-12-16
高雄市において、ある衣料品店の事業者が高雄女子高級中学の校門前で動画を撮影し、同校の制服を着用する女子のイメージを変更する内容の広告映像を公開したことにより、反発の声が広がっている。
 
この状況について、高雄女子高の在校生は、学校と無関係の人物が制服を着用したうえで、特定の価値観や固定観念を想起させる発言を行っている点に対し、不快感を覚えたと述べている。在校生の間では、当該広告映像が高雄女子高の生徒像を一方的に歪めて表現していると受け止められている。
 
さらに、同じ衣料品店の事業者は、高雄市内の別の高等学校の校門前においても、同様の内容を含む動画を撮影していたことが確認されている。当該映像で着用されていた制服には学籍番号が確認できず、校外の人物が生徒を装って出演した可能性があるとの指摘が出ている。
 
しかし、学校名が明確に識別可能な制服を使用し、商業目的の広告映像を制作した行為については、学校の名誉を損なうおそれがあるとして問題視された。このような状況を受け、当該高等学校の生徒自治組織は、事業者に対して速やかな投稿削除を求めるとともに、校内安全に関する正式な通報を行った。これと並行して、高雄女子高は、法的責任を追及する方針を決定した。
 
高雄女子高級中学の鄭文儀校長は、学校の同意を得ることなく制服を着用し、校門前で商業宣伝を目的とした映像を撮影した点について、学校として問題があるとの認識を示している。加えて、映像内容が高雄女子高の生徒像と一致していない点についても、学校として看過できないと説明した。この判断に基づき、学校側はすでに警察署へ正式に被害届を提出した。
 
高雄女子高の制服は、白色を基調とし、赤い刺繍によって校名が表示されている。
学校側によれば、校名および校章は2025年に商標登録が完了しており、使用する場合には事前に学校の許可を得る必要があるとされている。無断での使用が確認された場合、《商標法》に違反する可能性があるという。
 
高雄市警察局自強派出所の馬百駿所長は、事業者が同校の生徒を装って映像を撮影した点について、生徒の身分を冒用した疑いがあるとの見解を示した。すでに学校側からは、《商標法》違反に基づく告訴が提出されている。
 
これに対し、事業者は、説明が必要な点については説明を行う意向を示す一方で、提訴そのものについては特段の懸念を示していない。事業者は、SNSの限定公開機能を通じて、提訴を恐れていないとの姿勢を表明している。
 
警察はすでに事業者に対して出頭を要請しており、事情聴取を行ったうえで、全件を高雄地方検察署へ送致し、捜査を進める方針である。
 
 
出典:公視新聞網 https://news.pts.org.tw/article/781946
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