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韓国の特許庁と関税庁は6日、合同の政策協議会を開き、昨年の韓流ブランド保護のための相互協力推進実績を点検するとともに今年の協力策を議論した。
両庁は昨年、海外税関当局との協力関係を強化し、著作権を侵害された企業との共同対応システムを構築した。ほかに、海外の税関職員を対象に偽物を識別する教育やセミナーを実施して韓流ブランド保護の意識を高めてきた。
これにより、昨年中国の税関に新規登録された韓国企業の知的財産権は192件と、2014年の39件から大幅に増加した。今後、中国の税関での通関時、韓国企業の知的財産権を侵害する偽ブランド品の取り締まりに役立つことが期待される。
出典:http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/04/06/0200000000AJP20170406003100882.HTML