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米国アイロボット・コーポレーション(以下、アイロボット)は、日本法人アイロボットジャパン合同会社(以下、アイロボットジャパン)を創業し、日本市場でのビジネスを本格的に開始いたします。2016年11月21日の発表どおり、アイロボットはアイロボットジャパンの設立により、セールス、マーケティング、ブランディング、チャネル・リレーションシップ、カスタマーサービス等のプレセールス及びポストセールスの様々な活動を通じて日本での事業成長をさらに加速させて参ります。
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また、挽野元(ひきの はじめ)がアイロボットジャパン代表執行役員社長に就任したことを発表いたします。挽野はボーズ株式会社の社長を務め、優れたリーダーシップを発揮してきた実績があり、今後は日本市場におけるロボット掃除機ルンバ、床拭きロボットブラーバなどアイロボットブランドのさらなる成長を主導します。
挽野はこれまでもプレミアムブランドを中心にしたハイテク企業やコンシューマビジネス企業の成長をグローバルに率いた経験を持ち、多くの顧客やビジネスパートナーとの良好な関係性を築き上げてきました。アイロボットに入社する以前は、ボーズ株式会社の社長、代表取締役として日本、中国、インド、韓国、東南アジアなどの営業・販路開拓を行いました。挽野のリーダーシップの下、ボーズ社は強力なマーケットポジションを築き、複数年連続して二桁成長を達成しました。ボーズ社以前は、20年間にわたりヒューレット・パッカード社にて、日本のイメージング・プリンティング事業担当副社長の要職など、日本、アジア太平洋地域、グローバルで様々な経験を有しています。
「アイロボットが、日本で新たな一歩を踏み出すことに胸を躍らせています。日本市場においては、すでに大きな実績がありますが、今後もますます有望な市場だと考えています。」と、アイロボットの会長兼最高経営責任者(CEO)のコリン・アングルは語ります。「カテゴリーリーダーとして家庭用ロボットの拡大を推進するにあたり、私たちは挽野氏と日本のチームをアイロボットに迎えることができ、大変嬉しく思っています。」
「日本市場に革新的なテクノロジーを提供してきた長い歴史をもつアイロボットに参画できることは、非常に楽しみです。」と、アイロボットジャパンの挽野元代表執行役員社長は語ります。「2016年、日本においてアイロボットの収益は目標を達成していますが、2017年はさらに加速できると見込んでいます。私たちは目の前にある、このチャンスを活かすことができると確信しています。」
アイロボット・コーポレーションについて
アイロボットは世界トップのコンシューマー向けロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるように人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba(R) Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で1,500万台以上のロボットの販売実績を誇ります。現在も、ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバ™のシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットとデータのエコシステムの構築に取り組んでいます。アイロボットに関するさらなる情報は、www.irobot.comでご覧ください。
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iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Braava、ブラーバ、Braava jet、ブラーバ ジェット、iAdapt、ダートディテクト、Clean Mapは、アイロボット社の登録商標または商標です。App Storeは米国および他の国々で登録されたApple inc.の商標です。Google PlayはGoogle,Incの商標です。Wi-FiおよびWi-FiロゴはWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
出典:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0411/prt_170411_6749018388.html