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東証マザーズのメディネット(2370)が急伸。一時は制限値幅上限となる前日比50円高の185円まで買われ、約5カ月ぶりに年初来高値を更新した。午前10時33分現在、ストップ高買い気配となっている。10日引け後、抗がん抗原抗体の新たな検査法について日本で特許が成立したと発表。将来的な収益拡大に期待した買いが広がったようだ。
今回特許が成立したのは、がん治療がよく効いた症例において体内のがん細胞が崩壊し、がん抗原が血中に放出されることで、血液中にさまざまな抗がん抗原抗体が増加する現象に着目した検査法。中国やシンガポール、台湾に続き日本でも同特許が成立した。
これによる今2017年9月期業績への影響は軽微という。
出典:https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/180134